アベノミクスがチャイエスを殺した

アベノミクスがチャイエスを殺した!円高こそ海外風俗野郎の無双条件

円高や円安って、よくニュースでやってますよね。でも関心を持って聞いている人ってあまりいないですよね。実際貿易の仕事をしていなければ、あまり関係ないので聞き流しても大丈夫です。

でも、僕らが好きな好きな海外での風俗遊びや、国内での外国人風俗も貿易、というか輸入なんです。日本円を支払い、海外のサービスを購入するという図式ですからね。

なので文字通り、円高(円が高く、外貨が安い)状態だと、円が強いので、円で海外のサービスを購入するときお安くなります。逆に円安だと、日本のサービスを海外に売って、外貨を得るときにお得です(だから国内の輸出企業は円安になってほしくてしかたない)。

東京の違法基盤チャイエスのサービスは円高終了で悪化した

この為替の影響をもっとも感じたのは、僕が密かに大好きな違法基盤サービスを楽しめる大陸系エステ(チャイエス)。「2回戦保証!2010年前後の巣鴨は史上最強の風俗エステ地帯」の記事では、2010年前後の巣鴨エリアのチャイエスの盛況っぷりを書いていますが、この時期って円高真っ盛り。2008年のリーマンショック以降、円が非常に強く、ドル円は80円台をうろうろしていました。

非常に円が強い時期だったので、海外の人たちにとっては自国のサービスを日本に売ってお得だったわけです。つまり輸出が有利。輸出は物だけでなく、無形のサービスも含まれます。そりゃあ8000円でそこそこの女性と二回戦できますよ、円高だもん。

アベノミクスで国内チャイエスは低迷

この無敵モードが終わるのが、2012年末から始まったアベノミクス以降。民主党政権が倒れ、自民党が再度政権を奪回すると、日銀と組んで強引に株高、円安政策を推し進めます。その結果、1ドル80円だったドル円は、一気に100円を突破。2014年だか2015年には120円を超えます。圧倒的な円安状態です。

こうなると、日本にサービスを売って円を得ても旨味がないですから、チャイエスはどんどん値上げ。さらに若くてかわいい子はいなくなり、おばちゃんばかりになります。サービス低下が決定的になります。

同時に海外での風俗遊びもコスト高に。場所がどこだろうと、日本円で海外のサービスを買う行為の優位性が円安によって薄れてしまうわけです。

国の経済はそりゃあ良くなってほしいですが、それとは別に風俗野郎としては、ごく短期間でいいので地獄のような円高になってほしいものです。そのときにどれだけ無双できるかで、僕の人生の価値は決まるでしょう。