浄化される前の新宿歌舞伎町には届け出をしてないインディーズヘルス多数

関東在住でない方にとって、新宿というのはどういったイメージの街でしょうか。私も学生時代はそういうイメージがあったのですが、さぞ風俗がたくさんあるんだろう、と思っている方はいらっしゃいませんか?

実はですね、そんなにないんです、性風俗は。

新宿には、ソープランドは何店かありますが、それ以外の風俗はちらほらヘルスがあるくらいで、全体の数としてはホストクラブ、クラブ、キャバクラといった飲み系の数と比べるとかなり少ないです。性風俗でいえば、すぐ近くのターミナル駅、池袋のほうが多いです。

届け出をしていない格安ヘルスで抜きまくり

ただ、新宿の風俗が今よりはずっと勢いがあった時期もたしかにありました。私が通勤ルートの途上である新宿でよく途中下車して遊んでいた2004年ごろは、格安ヘルスでよく遊んだものです。今はゴジラがある、かつてコマ劇場があったあたりはそういったお店がたくさんありました。

で、今そういったお店は全滅しているのですが、なぜかというとみんな届け出をせずに営業をしているブラックジャック的なヘルスだったから。平成17年に当時都知事だった石原慎太郎さんにより、届け出をしていないアングラ風俗は一掃されてしまいました。

僕がよく行っていたのは、30分4500円、50分6500円という格安ヘルスでした。本番はなかったけど、フェラや素股が気持ちよくて、ちょっとお金ができると脳死状態で行っていたものです。

あと、同じゴジラ前エリアには、ビルの2~7階くらいまで全部がぼったくり風俗なんだけど、3階だけは普通のヘルス、という恐ろしいビルもありました。もちろんその3階のお店も届け出はしてないんですけどね。